ねばーまいんど

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エレキギターは値段で違いが出るの?音が変わるのかについても書いてみた!

エレキギターの値段による違いは……

 

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こんにちは、kspippiです。

 

今日はですね、エレキギターの値段による違い。こちらについてお話ししていきたいと思います。

 

エレキギターって、値段が本当にピンキリですからね。1万円くらいの物もあれば、500万円くらいするギターもある。でも見た目は同じギターですから、何が違うのか気になる方がいると思います。

 

そこで今回、

 

元楽器屋店員で、1000本以上のギターを見てきたこの僕が、その疑問を解決していきたいと思います。

 

それでは、さっそくいってみましょう!

 

エレキギターは値段で違う!

 

結論から言いますと、エレキギターは値段でかなり変わります。

 

スーパーで売っているお肉と、松坂牛などの高級肉くらい違いがあると思って下さい。

 

では、具体的に何が違うのでしょうか? これは主に、以下の2点が挙げられます。

 

  • 素材
  • 造り

 

そうなんです。エレキギターは値段によって、その素材と造りが、大きく違ってくるんですね。

 

ここからは以下2つの見出しに分けて、それぞれを解説していきます。

 

素材

 

エレキギターの主な素材は木です。ペグやブリッジなど、金属パーツも含まれますが、全体の8割くらいが木で出来ています。

 

で、値段が高いギターになればなるほど、この木材が大きく変わってくるんですよ。

 

当然ながら、値段が高いギターには高級な素材が使われています。

 

これはお肉で言えば松坂牛とか神戸牛、近江牛みたいなものです。めっちゃ高級ですね。笑

 

そしてそういった素材は、原価がかなり高いです。これが原因で、最終的なエレキギターの価格も高騰し、高くなるというワケですね。

 

一方、安いギターには安い素材が使われています。

 

こちらはスーパーで売っているような、安いお肉みたいなものだと考えて下さい。数100円も出せば買えるイメージですよね。

 

こちらは原価がかなり安いです。だから、そういった素材で作られたエレキギターは、販売価格が安いのです。

 

造り

 

次に造りの話をしていきます。

 

これも素材と同じような考え方なんですが、高級なギターであればあるほど、基本的に造りが良いです。

 

そしてこれは、そのギターがどう作られるのか。つまり、生産方法とその行程の違いが理由なのです。

 

安いギターは、基本的にライン生産されます。

 

要は、工場でバーってやっちゃう感じです。1品番200本とか、あらかじめ決められた本数を、工場で大量生産するやり方ですね。

 

そしてこのやり方は、ギター1本1本の検品が甘くなります。何せ大量のギターを捌いていかなければならないので、1本の検品に時間をかける事が出来ないのです。

 

その結果、造りが甘くなっちゃうんですね。他にも同品番なのに個体差が出てしまったりと、いろいろと問題が生じます。

 

しかし、その分生産コストは低いです。つまり、安く作れるという事ですね。

 

一方で高いギターは、生産背景が大きく異なります。

 

特に40万とかする高価なギターだと、そのメーカーが抱えている腕利きの職人さんが、ギター1本1本を丹誠込めて作っているなんて事はザラです。

 

その分、製品の完成度は高くなります。これは三ツ星レストランのシェフが、めちゃくちゃクオリティの高い料理を出してくるのと同じです。

 

しかしその分、かなりの手間とコストがかかります。

 

ギター1本を仕上げるのに半年かかるとかザラですし、職人さんの人件費も払わないといけないしで、たった1本のギターを作るのに多額の資金が必要になるんですね。

 

その結果、どう変わるの?

 

以上で、エレキギターの値段による違いはご理解頂けたと思います。ですが、おそらくあなたには、このような疑問が生じたのではないでしょうか。

 

「値段が違う理由は分かったけど、それでどう変わるの?」

 

こちらについても、もちろん解説していきますのでご安心ください。投げっぱなんてことはしませんから。笑

 

やはり大きく変わるのは、そのギターの寿命ではないでしょうか。

 

当然ですが、高いギターは長く使える事が出来ます。普通に使っていれば滅多にコンディションを悪くするなんて事はありませんし、万が一何かあっても、メーカーのサポート体制がしっかりしているからです。

 

一方、安いギターはあまり長くは使えません。物にもよりますが、たった数年使ってジャンクになる可能性は普通にありますし、ひどいヤツだといきなり初期不良を抱えて店に入荷してきます。

 

さすがにメーカー名を明かすことは出来ませんが、僕はかつて、以下のようなギターを見た事があります。

 

  • ネックが逆ぞりしすぎて弦が振動しない
  • 電装系がイカれていて、まったく音が出ない

 

まったく、よくこんなものを送ってきたなって感じです。笑

 

まぁこれは極端な例なんですけど、何せ安いギターはすぐにダメになる可能性がある……と考えて頂ければと思います。

 

音はどう変わる?

 

もちろん音も大きく変わります。アンプに繋いで初めて音が出るエレキギターであってもです。

 

やはりと言うか、高価なギターの方が音が太いんですよね。中音域がしっかり出て、音に存在感があります。だからバンドで他の楽器に音が埋もれる事はありません。

 

しかし安いギターは、音に存在感がありません。アンプの音だけが出てる感じで、ギターから音が出ている感じがしないんです。もちろんバンドでは音が埋もれやすくなりますね。

 

以上がギターの値段による、音の違いです。

 

終わりに

 

長々となってしまいましたが、最後にまとめに入りたいと思います。

 

  • エレキギターの値段による違いは、主に素材と造りにある
  • 音も当然変わり、高いギターの方が音に存在感がある

 

それでは、今回のお話は以上です。

 

またお会いしましょう。